イタリアの、ポンペイ遺跡の続きです。



次の目的地へ向かって歩きながら、
撮影しました。
11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (140)

11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (141)

11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (142)



11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (143)

11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (144)

11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (145)



11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (147)

11.6.1.7 ポンペイ遺跡  (148)
ルパナーレ(遊郭 娼館) 
11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (119)
2階建ての建物で、
2階に5部屋、1階に5部屋ありますが、
見学できるのは、1階だけで、
一方通行で通り抜けながら見学します。

11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (113)



団体旅行の上に、
一般の観光客も入館するので、
思うような撮影はできませんでした。

ヴェスヴィオ火山の火山灰により、
2 階建ての 1 階部分に残された、
ローマ時代の娼館の遺跡とフレスコ画です。

11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (115)
2階の部屋は、オーナーと、奴隷の部屋と、
少し高級な娼婦との貸し部屋で、
1階が遊郭でした。

娼婦たちは、東方や、ギリシャの奴隷で、
1回のお値段は、普通のワイン1杯分ほどで、
そのお金は、オーナーが100%総取りしていたそうです。

11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (114)
部屋の上に、男女が絡む、
フレスコ画が描かれています。

部屋には、木の扉があって、
娼婦の名前、メニューと値段、
使用中の札がかけられていました。

11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (121)
部屋は、とても狭いです。
足を曲げて入る、
ユニットバスくらいの広さしかありません。

11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (122)



石造りのベッドです。
ここにマット(敷布団?)を敷いていたそうです。
11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (116)
別の部屋には、
ワンちゃんが昼寝していました。

11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (117)
部屋の狭さが、よくわかると思います。
ポンペイは」10000人くらいの人口で、
パン屋さんは35軒くらいしかありませんでしたが、
遊郭は、25軒くらいもあったそうです。

ルパナーレの名の由来は、
ルーパが雌狼という意味で、
ラテン語で売春婦を意味するそうです。



トイレ
11.6.1.7. ポンペイ遺跡 ルパナーレ  (118)

遊郭の娼婦たちは、主に東方やギリシアの奴隷たちで、
銅貨2から8アスで商売をしていました
(その当時グラス1
杯の葡萄酒が1アス)。

建物は2階建てになっています。
上の階には主と奴隷た
ちの住居があり、
下の階には5つの部屋があって、
どの部
屋にも石と漆喰でできた
作り付けの寝台が備わっていま
した。

これらの部屋は1階の二つの出口を
つなぐ廊下に
沿って並んでいました。

各部屋の入り口にはカーテンが
扉の代わりにかかっていました。

廊下の行き止まり、階段
の空間の下には共同のトイレがありました

中央の廊下の壁には、官能的な絵が配されて、
ここで提
供されるサービスを客に示していました。

ルパナーレの呼び名はラテン語のlupa、
娼婦を卑下する
のに用いた言葉に由来しています。

23.1.13.2  (10)
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23.1.19  (22)
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