岡山市東区西大寺中にある、
西大寺観音院
(高野山 真言宗 別格本山金陵山 西大寺)
の続きです。
本堂
大床
会陽(えよう。はだかまつり)の最初は、
紙札をでしたが、争奪戦で、やぶれかぶれになるので、
宝木(しんぎ)という、
木でできた、小さな棒になりました。
宝木は、毎日、
国家安穏・五穀豊穣・万民豊楽を祈願されながら、
香で焚きしめられるので、良い香りがします。
御福窓から投げられた宝木は、
さらしの、まわし(ふんどし)の中に隠しますが、
香がするので、ありかが分かるんですね。

の続きです。
本堂


紙札をでしたが、争奪戦で、やぶれかぶれになるので、
宝木(しんぎ)という、
木でできた、小さな棒になりました。
宝木は、毎日、
国家安穏・五穀豊穣・万民豊楽を祈願されながら、
香で焚きしめられるので、良い香りがします。
御福窓から投げられた宝木は、
さらしの、まわし(ふんどし)の中に隠しますが、
香がするので、ありかが分かるんですね。

仁王門


(さいだいじ むこうす こうえん)

牛玉所殿(ごおうしょでん)の前を通って、
西大寺向州公園に来ました。
春は、桜が満開で、とっても綺麗です。
春は、桜が満開で、とっても綺麗です。
犀ちゃん

宝亀8年(777年)、安隆上人(あんりゅうしょうにん)が
大和の長谷寺で修行三昧されていたとき
”備前金岡庄の観音堂を修築せよ”
と夢にお告げがあり、
上人は直ちに西国に下向し
藤原皆足姫の擁護のもとに海路を船で急ぎ
金岡の庄に向かう途中、
児島の槌戸ノ浦にさしかかった時、
犀角を持った仙人(龍神)が現れて
『この角を持って観音大師影向の聖地に御堂を移し給え』
と霊告されました。
こうして安隆上人は犀角をこの聖地に堂宇を建立し、
法地開山されたのがこの現在のお寺であり、
この時の寺号を
「犀角を頂く寺 犀戴寺(さいだいじ)」
と号しました。
しかし、承久の乱(1221年)で
後鳥羽上皇が執権北条義時への
倒幕の祈願を込めたの時の
御宸筆により「西大寺」と改められました。
※西大寺観音院ホームページより
龍神から犀の角を頂戴したことから、
お寺の名前が犀戴寺になったんですね。




牛玉所殿

手前の川は、吉井川の支流であり、
西大寺港です。
西大寺港です。
日本三大奇祭の1つ、
会陽(えよう)のモニュメント



会陽(はだかまつり)は、
令和5年2月18日土曜日に、
4年ぶりに通常開催されます。
今年は、開催されるので、
とても楽しみです。

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