京都の山鉾町で行われた、去年の、
22.7.17.11 船鉾  (1)
3年ぶりの開催だったので、
いつもより笑顔の方が多いです。
22.7.17.11 船鉾  (2)
船鉾(ふねほこ)ホームページ
22.7.17.11 船鉾  (3)



前祭の巡行の最後を飾る山鉾です。
22.7.17.11 船鉾  (4)

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神功皇后をめぐる説話によって鉾全体を船の型にし、
舳先には金色の鷁、
艫には黒漆塗螺鈿の飛龍文様の舵をつけ、
船端には朱漆塗の高欄をめぐらし、
唐破風入母屋造りの屋根からは
紅白の長旒・吹流しをひるがえす。

鉾の上には皇后と陪従する
磯良・住吉・鹿島の三神像を安置する。

主神神功皇后は神面をつけ緋縅の軍装、
その後に鹿島明神、舳先には、
海神安曇磯良が龍宮の満干珠を住吉明神に捧げている。

皇后の神面(文安年間作、1444~1448)は
古来安産に奇瑞があるといわれ、
宮中でも尊敬され、
明治天皇の御降誕の時には宮中へ参内している。

皇后の神像は岩田帯をたくさん巻いて巡行するが、
それを祭りの後、
妊婦に授与され安産のお守りとされている。

また、神功皇后衣裳の水干「金地菊花文様唐織」と
大口袴「白地御簾文様金襴」は
平成22年(2010)に新調された。

鷁は宝暦年間(1751~64)長谷川若狭の作で、
船尾の舵は寛政4年(1792)に造られた。

水引の雲龍図肉入刺繍の下絵は
西村楠亭(1775~1834)の筆、

鹿島明神の持つ長刀は、
井上和泉守真海(寛文年間1661~1672)作の逸品である。
また平成21年(2009)に高欄下水引が新調された。

祇園祭山鉾連合会 ホームページより

22.7.17.11 船鉾  (6)
とても綺麗な鉾なのと、
前祭の最後の鉾なので、
たくさん写真に撮りました。
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鉾に着いて一緒に歩いて見てもいいのですが、
飲み物を飲むのを、できるだけ我慢して、
トイレも行かないで、4時間ほど立ちっぱなしで見ていたので、
名残り惜しいですが、ここで離脱しました。
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17.9.15  (27)

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