岡山市北区丸の内にある、

岡山城です。

岡山城は、ブログに十数回取り上げていますが、

今回の写真は、2年前の秋の写真です。
内下馬橋

岡山城の南側の入り口で、
内堀にかかっている橋です。

目安橋

別名を目安橋と言います。

岡山城　大石の使用

岡山城の建設当時には、
大名が勢威を誇る目的で石垣に巨石を集めて、
築くことが流行していた。
岡山城の大石はこの辺りに多く使われている。
また、石垣の石は瀬戸内海に浮かぶ犬島などから運び込まれた。
※案内板より

南西角の石垣

この写真を写している、
私の左背後に、太鼓櫓跡があります。
内堀の角にあります。

岡山城への順路は、右に行きます。

上の写真の石垣を撮影するために、
写真奥へと、真っ直ぐに進んで、
石垣を撮影しました。

元に戻って、順路を進むと、
ちょうど菊花展の屋根の準備がされていました。

不明門

石段の上に、不明門が見えています。

不明門

不明門の前の地面に枠や、白いプレートがあるのは、
昔、そこに、建物があった跡です。
岡山城

カラスのように黒いお城なので、
烏城（うじょう）
金烏城（きんうじょう）とも呼ばれています。

日本の天守は、黒いお城と、白いお城があります。

関ヶ原の戦いの前のお城は、黒く、
関ヶ原の戦いの後のお城は、白いお城が多いです。

黒いお城は、豊臣秀吉の時代のお城で、秀吉好みのお城で、
攻められる時に、黒だと目立ちにくいからのようです。

白いお城は、徳川家康の時代になり、家康好みのお城で、
白は美しく、お城が大きく見えるのからのようです。