京都府京都市下京区東塩小路町にある、
京都タワーです。
10.10.15.1 京都タワー
もう少ししたら、今年の春の京都を、
ブログにUPしようと思っていたんですが、
新型コロナウイルスの影響で、
記事のUPを遅らせていましたら、

10年前に行った、
秋の京都の写真の順番が回って来てしまったので、
古い写真を優先的にUPします。

京都駅で、荷物をロッカーに預けて、向かったのは、
10.10.15.2 東本願寺 (6)
東本願寺（ひがしほんがんじ）です。
10.10.15.2 東本願寺 (1)
秋と言っても、紅葉の前なので銀杏の木は未だ緑です。


10.10.15.2 東本願寺 (2)
真宗大谷派の本山です。
東本願寺は通称で、
正式名称は、真宗本廟（しんしゅう ほんびょう）です。

御影堂
10.10.15.2 東本願寺 (3)
愛称はお東、お東さんです。
親鸞を宗祖とする浄土真宗の寺院でです。

後継者問題が起こり、異父兄弟が対立し、
豊臣秀吉が寄進した西本願寺は、すったもんだの後、
父、第11代顕如（けんにょ）が遺言した、
三男、准如（じゅんにょ）が後継者になりました。

徳川家康が後に寄進した東本願寺は、
父、第11代顕如（けんにょ）から廃嫡された、
長男、教如（きょうにょ）が後継者になりました。

そこから本願寺は、西と東に分裂したまま現在に至ります。
御影堂門
10.10.15.2 東本願寺 (4)
恐らくお寺が持つ勢力を分散させる目的で、
徳川家康が、追い出された兄に肩入れしたようです。

当時、東本願寺は長期にわたり修復中だったので、お参りして、
境内の敷地内を少し見て回っただけでした。
御影堂門
10.10.15.2 東本願寺 (5)
東本願寺前から京都タワーを望む
10.10.15.3 本山興正寺
この日は、この道をVIPが通るか？予行演習か？という事で、
信号機の電源を落としていたかしら？
警察が道沿いに等間隔で配置され、交通整理されていました。
誰が来るのはは、聞かなかったので、わからずじまいでした。
阿弥陀堂
10.10.15.4 本山興正寺 阿弥陀堂 (1)
西本願寺だとばっかり！
お寺に入ると、なんだかおかしい？
以前、お参りしたことがあったので、違和感が…

お寺を間違えて、手前のお寺に入ってしまったのでした…ｗ
きちんとお参りしました。
御影堂（ごえいどう）
10.10.15.4 本山興正寺 御影堂ごえいどう
そして、次に向かったのは、
10.10.15.4 本山興正寺 阿弥陀堂 (2)
西本願寺（にしほんがんじ）
お西さん
御影堂門
10.10.15.5 西本願寺 龍谷山 本願寺 (1)
浄土真宗本願寺派の本山で、
山号は龍谷山（りゅうこくざん）、
西本願寺は通称で、
正式名称は龍谷山 本願寺、
宗教法人としての正式名称は本願寺です。
愛称は、お西さんです。

10.10.15.5 西本願寺 龍谷山 本願寺 (2)
西本願寺の僧侶は、
結婚してもいいし、髪をのばしてもOKです。
10.10.15.5 西本願寺 龍谷山 本願寺 (3)
阿弥陀堂門
10.10.15.5 西本願寺 龍谷山 本願寺 (4)
境内から撮影しています。
大銀杏

10.10.15.5 西本願寺 龍谷山 本願寺 (5)
当時は、どのお寺も歴史を全く知らなかったので、
国宝の阿弥陀堂も撮影していなくて、
夕方に、ささっとお参りしただけです…ｗ

現在修復中なので、修復が終わったら、
飛雲閣や、本堂の拝観をしてみたいです。

またお参りできるといいなと思います。
18.4.1 (11)

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18.4.1 (12)

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