吉備津神社 
手水舎
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吉備津神社の続きです。 

手水舎
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手水舎の隣に苔むした岩があります。

矢置き岩
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矢置岩の由来

社伝によれば、当社の西北8キロの新山(にいやま)に温羅(うら)という鬼神あり。
凶暴にして庶民を繰る住む。
大吉備津彦命は、「吉備の中山(吉備津神社と、吉備津彦神社の背後にある山)」に陣取り
鬼神と互いに弓矢を射るに、両方の矢、空中に衝突して落つ。

そこに矢喰宮(やぐいのみや)(旧高松町高塚に現存)あり。
また、中山主神(なかやまぬしのかみ)は、鬼神の矢を空中に奪取す。
当社本殿の中に祀る矢取明神(やとりみょうじん)は、すなわちそれなり。

この戦のとき大吉備津彦命その矢をこの岩の上に置き給いしにより矢置岩と呼ぶ。
と、旧記によれば、中古より箭祭(やまつり)の神事あり。
願主は櫻羽矢または白羽の矢を献る。
神官その矢を岩上に立てて交通の安全を祈る。

後、その矢を御蔵矢神社(みくらやじんじゃ)に納むる例なりき。
と、この神事いつしか中絶せしが、昭和35年、岡山県旧道連盟の奉仕により、復活され、
毎年正月三日。ここに矢立(矢立)の神事を斎行することとなれり。
北随神門
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交通安全祈祷(新車のお祓い)用の駐車場
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苔がすごく綺麗です。

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ちょうどご祈祷されていました。
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この階段の上に拝殿、本殿、授与所、祈祷受付があり、こちらからも行けます。
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元の参道に戻り…
北随神門をくぐって、振り返って撮影しました。
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拝殿が見えて来ました。
ちょうど秋祭りの前だったので、ちょうちんの飾りつけをされている最中でした。

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拝殿
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前に進んで、奥に本殿
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授与所
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こちらにも神宮大麻は売り切れでありませんでした。
そして、無料でいただける神棚も配り終わっていました。

国宝本殿拝殿ジオラマ
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御神木の大銀杏(おおいちょう)
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授与所から祈祷所(小高い所の建物)を望む
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本殿 拝殿 授与所
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室町時代の明徳元年(1390年)、
後光厳天皇の命で室町幕府3代将軍・足利義満が応永12年(1405年)再建し、
応永32年(1425年)に遷座した。
比翼入母屋造の本殿の手前に切妻造、平入りの拝殿が接続し、合わせて1棟として国宝に指定された。
比翼入母屋造とは、入母屋造の屋根を前後に2つ並べた屋根形式で、「吉備津造(きびつつくり)」ともいう。
Wikipediaより 

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過去記事

吉備津神社 回廊 弓道場 えびす宮 猫ちゃん

吉備津彦神社 初詣 21
吉備津彦神社 初詣 23





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