津山城の補足です。
津山城跡 鶴山公園 備中櫓の屋根瓦です。
写真はありませんが、鬼瓦は、家紋の鶴の丸ですが、
棟込瓦(むなごめがわ ら。ずらっと並んだ丸い模様の入った瓦)には、備中櫓の名称の元となった、
森忠政の娘婿の池田備中守長幸(いけだ びっちゅうのかみ ながよし)の家紋の揚羽蝶が施されています。
津山“来んちゃい”観光Net
岡山のお城の津山城、岡山城、備中松山城、その他のお城のペーパークラフトは、ファセットで購入できます。
さて、津山観光センターに戻って、バスに乗り込んで、旧津山扇形機関車庫に向かいます。
ここでバスに乗って、やっと腰掛られて、持参のお茶を飲んで、つかの間の休憩です~♪
信号待ちをしていると、河童(かっぱ)のモニュメントが、いくつも道の両サイドにありました。
なぜ河童?
「ごんご」って何?
この吉井川を津山城へと渡った所から津山城へと向かう商店街の通りを「ごんご通り」と言います。
ごんごとは、津山の吉井川周辺にお住まいの方々の方言で河童の事です。ごんご通りは、国土交通省が選定する手作り郷土(ふるさと)賞に受賞しています。
ごんごといえば、津山納涼ごんごまつりIN吉井川大花火大会が思い浮かびます。
打ち上げ花火数が6000発と、県下最大級の花火大会で、1度は観に行きたいです。
2位 笠岡港まつり花火大会 5000発
3位 おかやま桃太郎まつり納涼花火大会 4000発 (昔は5000発上がっていたんですけどね…)
3位 玉野まつり花火大会4000発
サイト内のはんざきまつりの「はんざき」とは、国の天然記念物のオオサンショウウオの事です。
津山駅の前を通ります。
旧津山扇形機関車庫の古い円形の建物がバスから見えて、到着です。
津山駅からの道順や、美作国建国記念1300年きっぷの販売について書かれています。
1300円で1日乗り放題だなんて、良いですね
津山駅では買えないとか、買った当日は使えないとか、いろいろと制約があるので、
詳しくは、上記サイトでご確認ください。
旧津山扇形機関車庫(きゅう つやま せんけい きかんしゃこ) 見学受付
受付には、ナルトのラップ電車のコレクションカード、ストラップ、缶バッジ、
旧津山扇形機関車庫の扇子、(絶対、「扇」にかけてますよねw)
旧津山扇形機関車庫にある車両のDE501のタオル、
みまさかローカル鉄道のカレンダー等が販売されていました。
旧津山扇形機関車庫は、1936年に建設され、全国で現存している扇形機関車庫は13箇所あり、
岡山県内では、ここだけです。
1番大きな扇形機関車庫は、京都の梅小路で、津山は、2番目の大きさです。
岡山県教育委員会が選定した岡山の近代化遺産に指定されています。
扇形の車庫には、古くて、めずらしいディーゼル機関車が保存されています。
転車台があります。
転車台は、1930年に設置され、現在も使用されています。
実際に稼動させて見せていただけました。
転車台の稼動動画です。
不思議発見!コレナニ?岡山「津山扇形機関車庫」
実際にキハ52を転車台に載せたイベントの動画です。
旧津山機関区 扇形機関庫一般公開 特別イベント「キハ52収容」
旧津山扇形機関車庫は、予約をしないと見学が出来ませんが、
車庫の回りは、フェンスで仕切られており、フェンス越しでも、この写真の風景は見えますし、
見学日時を合わせれば、転車台が動いている所が、フェンス越しから運が良ければ見えますよ。
今年の見学日
10月14日、26日、27日
11月2~4日、16日、17日、23日、24日。
JR津山駅 旧津山扇形機関車庫
料金 無料
営業時間 見学時間:公開日の10:00~11:30
休日 通常時は非公開
駐車場 無し(津山市内の有料駐車場を使用)
住所 津山市大谷178 JR津山駅敷地内
TEL 086-225-1170(JR西日本 岡山支社 営業課)
過去記事
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