先日、福田屋で、笹の葉せんべいを買いました。
江戸時代の末期に、子供のおやつとして焼いていたせんべいを、
吉井川岸に自生していた真竹(マダケ)の葉の形になぞらえて「笹の葉せんべい」として、
会陽(えよう。観音院のはだか祭り)の日に錦絵と共に販売したのが笹の葉せんべいの始まりです。
笹の葉せんべいは3店で販売されています。
福田屋は120年以上前から笹の葉せんべいを売っている1番古い老舗で、笹の葉せんべいの元祖になります。

お店は、西大寺から永安橋(えいあんばし)を渡って少し行った所、
お店は、小さく、見落としそうですが、お店の東隣にはパン屋さんの麦の香りと、その向こうにマツダがあります。

道路が中央分離帯のある2車線なので、反対方向からは行けません。

小袋入りが、100円、200円、300円、500円の4種類、贈答用の化粧箱入りも売っています。

笹の葉せんべい以外のお菓子も売っています。

300円の小袋を5つ詰め合わせた紙袋入りもよく売れるそうです。

これは、500円の商品です。

3店の笹の葉せんべいの中で、おせんべいの大きさが1番大きくて、量もたっぷりと入っています。

ほんのりと甘く、素朴な味でおいしいです。
福田屋
住所 岡山市東区西大寺浜584-3
電話番号 086-942-5196
営業時間 7:30~19:00(不定)
定休日 無休
記事の内容は、現在のお店等の詳細とは限りませんので、予約、注文、出かける前等に、
メニュー・住所・営業時間・定休日等を電話、メール等で直接お店等に確認してください。