日本人なら一生に1度はお参りした方が良いという伊勢神宮

この頃は、未だあまり知識も無く、
たまたまご好意でいただいた宿泊チケットを利用しての旅行でしたが、
いつか、きちんとしたお参りをしたいと思います。

過去記事

皇大神宮(こうたいじんぐう)=内宮(ないくう)は、
天皇のご先祖様となる天照大神(あまてらすおおみかみ=太陽=神様)が祀られていて、

豊受大神宮(とようけだいじんぐう)=外宮(げくう)は、
衣食住を司る豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られています。
この内宮、外宮の二つと、別宮他125社を全て合わせた総称が伊勢神宮です。
日本人の総氏神様です。

お参りは、まずは、外宮を参拝して、内宮を参拝するのが、正しい参拝です。

内宮の宇治橋の手前にある大鳥居です。

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この大鳥居は、20年前の内宮の御正殿(ごしょうでん)の棟持柱を再利用して建てられています。

この宇治橋の中央には仕切りがあって、歩けないようになっています。
(子供がおもしろがって平均台の上を歩くように歩きそうですが…)
どこの神社でもそうですが、参道の中央は、神様がお通りになる道なので、
参拝時には参道の中央を避けて歩いてくださいね。

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写真にはありませんが、宇治橋を渡った後、もう少し歩いて行くと、もう1つ大鳥居があります。
その大鳥居は、外宮の御正殿の棟持柱を再利用して建てられています。

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木と木の間に御正殿の屋根が見えます。
Jazzerciseの文字の「ercise」の上です。
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観光客がパワーを貰おうと大木を触っていますが、こういう事はしないでくださいね。あなたのためです。
ご利益、おかげを貰って帰ろう、神様に頼ろうとするのではなく、
おかげ様でありがとうございます。
という感謝の気持ちを神様に捧げるのがいいですよ。

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木の根元を踏み固められたり、幹を触られて、皮がはがれたりして、
大木が弱ってしまったので、むしろでガードされています。
木のためでもありますが、
あなたのためにも神様の敷地にある物を汚したり、むやみに触ったり、持ち帰ってはいけません。

お参りした記念に。とか、神様のパワーが宿っているのではないか?とか、
そういう気持ちで持ち帰るのは、不敬にあたります。

神社や、お寺にゴミが落ちていたら、拾って帰って捨てるのは、全く問題はありません。
神様に喜んでいただけます。

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この写真の建物ではありませんが、
休憩所があって、無料でお茶がいただけたり、
式年遷宮のビデオが流れていたりして、よかったです。
1泊分の荷物を持って、傘をさしての参拝だったので、
荷物が重くて肩がコリコリで大変で、
休憩室でお茶で一服させていただいて、本当に助かりました。

内宮、外宮にも、外玉垣南御門前(とのたまがきみなみごもんまえ)には、
立派な服装の警備員が立っていて、
参拝者が神様に失礼な事をしないように見ていて、何かあると注意されます。

内宮、外宮の特別参拝の方法が間違っていたので、訂正します。

特別参拝するには、予約をして、正装をして、
神宮崇敬会に加入するか、伊勢神宮式年遷宮奉賛会に1000円以上奉納して、
初穂料は、5000円以上が必要です。


トイレは、敷地内にそれぞれ3~4箇所あります。
それを見逃すと、
トイレは、お土産屋さんでお土産を買って使わせてもらうか、
レストラン等で食事をして使わせてもらうしかなかったです。
帰り際に、コインロッカーを見つけて、がっかりしましたw

時間があれば、摂社や、別宮もお参りしたかったです。
次回来る事が出来ますように…



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